DebianDSA-4262-1:symfony - セキュリティ更新

critical Nessus プラグイン ID 111535

概要

リモートのDebianホストにセキュリティ関連の更新プログラムがありません。

説明

Symfony PHPフレームワークに、オープンリダイレクト、クロスサイトリクエストフォージェリ、情報漏洩、セッション固定、またはサービス拒否を引き起こす可能性がある複数の脆弱性が見つかりました。

ソリューション

symphonyパッケージをアップグレードしてください。

安定版(stable)ディストリビューション(stretch)では、これらの問題はバージョン2.8.7dfsg-1.3+deb9u1で修正されています。

参考資料

https://security-tracker.debian.org/tracker/source-package/symfony

https://packages.debian.org/source/stretch/symfony

https://www.debian.org/security/2018/dsa-4262

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 111535

ファイル名: debian_DSA-4262.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2018/8/6

更新日: 2018/11/13

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:symfony, cpe:/o:debian:debian_linux:9.0

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l

パッチ公開日: 2018/8/3

参照情報

CVE: CVE-2016-2403, CVE-2017-1665, CVE-2017-16653, CVE-2017-16654, CVE-2017-16790, CVE-2018-11385, CVE-2018-11386, CVE-2018-11406

DSA: 4262