VMware Workstation 14.x < 14.1.3の領域外書き込み(VMSA-2018-0022)(Linux)

high Nessus プラグイン ID 111976

概要

リモートのLinuxホストにインストールされている仮想化アプリケーションは、領域外書き込みの脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートのLinuxホストにインストールされているVMware Workstationのバージョンは、14.1.3より前の14.xです。したがって、領域外書き込みの脆弱性を修正するセキュリティ更新プログラムがありません。

ソリューション

VMware Workstationバージョン14.1.3以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://www.vmware.com/us/security/advisories/VMSA-2018-0022.html

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 111976

ファイル名: vmware_workstation_linux_vmsa_2018_0022.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

エージェント: unix

ファミリー: General

公開日: 2018/8/20

更新日: 2020/9/21

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.5

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.2

現状値: 5.3

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2018-6973

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

現状値: 7.7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:vmware:workstation

必要な KB アイテム: Host/VMware Workstation/Version

除外される KB アイテム: SMB/Registry/Enumerated

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2018/8/14

脆弱性公開日: 2018/8/14

参照情報

CVE: CVE-2018-6973

BID: 105094

VMSA: 2018-0022