DebianDSA-4283-1:ruby-json-jwt - セキュリティ更新

medium Nessus プラグイン ID 112233

概要

リモートのDebianホストにセキュリティ関連の更新プログラムがありません。

説明

JSON WebトークンのRuby実装であるruby-json-jwtが、GCM authタグを十分に検証していなかったことが判明しました。

ソリューション

ruby-json-jwtパッケージをアップグレードしてください。

安定版(stable)ディストリビューション(stretch)では、この問題はバージョン1.6.2-1+deb9u1で修正されています。

参考資料

http://www.nessus.org/u?0f0dbb2d

https://packages.debian.org/source/stretch/ruby-json-jwt

https://www.debian.org/security/2018/dsa-4283

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 112233

ファイル名: debian_DSA-4283.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2018/9/4

更新日: 2018/11/13

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 1.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.3

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:L/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:ruby-json-jwt, cpe:/o:debian:debian_linux:9.0

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l

パッチ公開日: 2018/8/31

参照情報

CVE: CVE-2018-1000539

DSA: 4283