FreeBSD: libssh -- 認証バイパスの脆弱性(2383767c-d224-11e8-9623-a4badb2f4699)

critical Nessus プラグイン ID 118182

Language:

概要

リモートのFreeBSDホストに1つ以上のセキュリティ関連の更新プログラムがありません。

説明

gladiacによる報告:

libsshバージョン0.6以降には、サーバーコードに認証バイパスの脆弱性があります。認証を開始する際にサーバーが想定するSSH2_MSG_USERAUTH_REQUESTメッセージの代わりにSSH2_MSG_USERAUTH_SUCCESSメッセージをサーバーに提示することで、攻撃者が認証情報なしで認証に成功する可能性があります。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?6f6b157e

http://www.nessus.org/u?62863d41

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 118182

ファイル名: freebsd_pkg_2383767cd22411e89623a4badb2f4699.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

公開日: 2018/10/18

更新日: 2020/5/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.4

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:N

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.1

現状値: 8.2

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:libssh, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2018/10/17

脆弱性公開日: 2018/10/16

参照情報

CVE: CVE-2018-10933

IAVA: 2018-A-0347-S