MS03-042:Windows トラブルシューター ActiveX コントロールのバッファオーバーフロー(826232)

critical Nessus プラグイン ID 11887

概要

Web クライアントを介して、リモートホストで任意のコードを実行できます。

説明

リモートホストに含まれているバージョンのトラブルシューター ActiveX コントロールモジュールによって、攻撃者が、悪意のあるWeb ページを構築して、被害者をこの Web ページを訪問するように誘導することで、リモートホストで任意のコードを実行できることがあります。

ソリューション

Microsoft は、Windows 2000 用パッチのセットをリリースしました。

参考資料

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2003/ms03-042

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 11887

ファイル名: smb_nt_ms03-042.nasl

バージョン: 1.36

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2003/10/15

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 6.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:microsoft:windows

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2003/10/15

脆弱性公開日: 2003/10/15

参照情報

CVE: CVE-2003-0662

BID: 8833

CWE: 119

MSFT: MS03-042

MSKB: 826232