GLSA-201812-10:GKSu:任意のコマンドの実行

medium Nessus プラグイン ID 119944

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201812-10(GKSu:任意のコマンドの実行)で説明されている脆弱性に影響されています。GKSuのgksu-run-helperで、脆弱性が発見されました。影響:攻撃者が、任意のコマンドを実行する可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

GentooはGKSuのサポートを終了しており、ユーザーにパッケージのマージ解除を推奨しています。 # emerge --unmerge 'x11-libs/gksu'

参考資料

https://security.gentoo.org/glsa/201812-10

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 119944

ファイル名: gentoo_GLSA-201812-10.nasl

バージョン: 1.2

タイプ: local

公開日: 2018/12/31

更新日: 2020/3/23

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:gksu, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2018/12/30

脆弱性公開日: 2014/9/18

参照情報

CVE: CVE-2014-2886

GLSA: 201812-10