Internet Explorerのセキュリティ更新プログラム(2019年1月)

high Nessus プラグイン ID 121023

概要

リモートホストにインストールされているInternet Explorerにセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートホストにインストールされているInternet Explorerにセキュリティ更新プログラムがありません。したがって、次の脆弱性の影響を受けます。- MSHTMLエンジンが入力を不適切に検証する方法に、リモートでコードが実行される脆弱性があります。攻撃者が、現在のユーザーのコンテキストで任意のコードを実行する可能性があります。(CVE-2019-0541)

ソリューション

Microsoftはこの問題を解決するために、以下のセキュリティ更新プログラムをリリースしています。-KB4480963 -KB4480968 -KB4480970 -KB4480965 -KB4480975

参考資料

http://www.nessus.org/u?5fa9f1a3

http://www.nessus.org/u?be3b897d

http://www.nessus.org/u?df36ff32

http://www.nessus.org/u?9c55a9f6

http://www.nessus.org/u?14883957

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 121023

ファイル名: smb_nt_ms19_jan_internet_explorer.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2019/1/8

更新日: 2021/11/30

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Critical

スコア: 9.4

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 8.1

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2019-0541

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

現状値: 8.4

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:H/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:microsoft:windows

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2019/1/8

脆弱性公開日: 2019/1/8

CISA の既知の悪用された脆弱性の期限日: 2022/5/3

参照情報

CVE: CVE-2019-0541

MSFT: MS19-4480963, MS19-4480965, MS19-4480968, MS19-4480970, MS19-4480975

MSKB: 4480963, 4480965, 4480968, 4480970, 4480975