MS04-011:Microsoft Hotfix(認証情報による確認)(835732)

critical Nessus プラグイン ID 12205

概要

任意のコードをリモートホストで実行できます。

説明

リモートホストに、重要な Microsoft Windows セキュリティ更新(835732)がありません。

この更新では、攻撃者がリモートホストで任意のコードを実行できることがあるさまざまな欠陥が修正されます。

一連のワーム(Sasser)は、そのままの状態で、この脆弱性を悪用することが知られています。

ソリューション

Microsoft は、Windows NT、2000、XP、2003 用パッチのセットをリリースしました。

参考資料

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2004/ms04-011

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 12205

ファイル名: smb_nt_ms04-011.nasl

バージョン: 1.52

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2004/4/13

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Critical

スコア: 9.5

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 8.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:microsoft:windows

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2004/4/13

脆弱性公開日: 2004/3/9

エクスプロイト可能

CANVAS (CANVAS)

Core Impact

Metasploit (MS04-011 Microsoft Private Communications Transport Overflow)

参照情報

CVE: CVE-2003-0533, CVE-2003-0663, CVE-2003-0719, CVE-2003-0806, CVE-2003-0906, CVE-2003-0907, CVE-2003-0908, CVE-2003-0909, CVE-2003-0910, CVE-2004-0117, CVE-2004-0118, CVE-2004-0119, CVE-2004-0121

BID: 10111, 10113, 10117, 10119, 10122, 10124, 10125