Debian DSA-4396-1: ansible - セキュリティ更新
high Nessus プラグイン ID 122321
Language:
概要
リモートの Debian ホストにセキュリティ関連の更新プログラムがありません。説明
Ansible、構成管理、展開、タスク実行システムで複数の脆弱性が見つかりました：- CVE-2018-10855/CVE-2018-16876no_log タスクフラグが優先されず、情報漏洩が発生しました
- CVE-2018-10875ansible.cfg が現在の作業ディレクトリから読み込まれました。
- CVE-2018-16837ユーザーモジュールが、ssh-keygen に渡されたパラメーターをプロセス環境に漏洩しました。
- CVE-2019-3828fetch モジュールが、パストラバーサルの影響を受けました。
ソリューション
Linux パッケージをアップグレードしてください。安定版 (stable) ディストリビューション (stretch) では、これらの問題はバージョン 2.2.1.0-2+deb9u1 で修正されています。
参考資料
https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2018-10855
https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2018-16876
https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2018-10875
https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2018-16837
https://security-tracker.debian.org/tracker/CVE-2019-3828
https://security-tracker.debian.org/tracker/source-package/ansible
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 122321
ファイル名: debian_DSA-4396.nasl
バージョン: 1.5
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Debian Local Security Checks
公開日: 2019/2/20
更新日: 2022/1/31
サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4.6
現状値: 3.4
ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2018-10875
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 7.8
現状値: 6.8
ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:ansible, cpe:/o:debian:debian_linux:9.0
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2019/2/19
脆弱性公開日: 2018/7/3
参照情報
CVE: CVE-2018-10855, CVE-2018-10875, CVE-2018-16837, CVE-2018-16876, CVE-2019-3828
DSA: 4396