Debian DSA-4410-1: openjdk-8 - セキュリティ更新

low Nessus プラグイン ID 123020

概要

リモートの Debian ホストにセキュリティ関連の更新プログラムがありません。

説明

Oracle Javaプラットフォームの実装であるOpenJDKで、メモリリークの脆弱性が見つかりました。これにより、情報漏洩またはサンドボックス制限の回避が発生します。

ソリューション

openjdk-8パッケージをアップグレードしてください。

安定版(stable)ディストリビューション(stretch)では、この問題はバージョン8u212-b01-1+deb9u1で修正されています。

参考資料

https://security-tracker.debian.org/tracker/source-package/openjdk-8

https://packages.debian.org/source/stretch/openjdk-8

https://www.debian.org/security/2019/dsa-4410

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 123020

ファイル名: debian_DSA-4410.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2019/3/25

更新日: 2022/10/10

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 2.2

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 2.6

現状値: 1.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:H/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2019-2422

CVSS v3

リスクファクター: Low

基本値: 3.1

現状値: 2.7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:R/S:U/C:L/I:N/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:openjdk-8, cpe:/o:debian:debian_linux:9.0

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2019/3/20

脆弱性公開日: 2019/1/16

参照情報

CVE: CVE-2019-2422

DSA: 4410