Debian DSA-4423-1:putty - セキュリティ更新プログラム

critical Nessus プラグイン ID 123692

概要

リモートのDebianホストにセキュリティ関連の更新プログラムがありません。

説明

PuTTY SSHクライアントに、サービス拒否や任意のコードの実行を引き起こす可能性がある複数の脆弱性が見つかりました。さらに、状況によっては乱数が再利用される可能性があります。

ソリューション

puttyパッケージをアップグレードしてください。安定版(stable)ディストリビューション(stretch)では、これらの問題はバージョン0.67-3+deb9u1で修正されています。

参考資料

https://security-tracker.debian.org/tracker/source-package/putty

https://packages.debian.org/source/stretch/putty

https://www.debian.org/security/2019/dsa-4423

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 123692

ファイル名: debian_DSA-4423.nasl

バージョン: 1.2

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2019/4/4

更新日: 2020/1/27

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:debian:debian_linux:9.0, p-cpe:/a:debian:debian_linux:putty

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2019/4/3

脆弱性公開日: 2019/3/21

参照情報

CVE: CVE-2019-9894, CVE-2019-9895, CVE-2019-9897, CVE-2019-9898

DSA: 4423