DebianDSA-4502-1: ffmpeg - セキュリティ更新プログラム

critical Nessus プラグイン ID 127929

概要

リモートのDebianホストにセキュリティ関連の更新プログラムがありません。

説明

FFmpegマルチメディアフレームワークにいくつかの脆弱性が見つかりました。これにより、不正な形式のファイル/ストリームが処理された場合に、サービス拒否や任意コードの実行につながる可能性があります。

ソリューション

ffmpegパッケージをアップグレードしてください。

安定版(stable)ディストリビューション(buster)では、この問題はバージョン7:4.1.4-1+deb10u1で修正されています。

参考資料

https://security-tracker.debian.org/tracker/source-package/ffmpeg

https://packages.debian.org/source/buster/ffmpeg

https://www.debian.org/security/2019/dsa-4502

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 127929

ファイル名: debian_DSA-4502.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2019/8/20

更新日: 2024/5/2

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2019-12730

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:debian:debian_linux:10.0, p-cpe:/a:debian:debian_linux:ffmpeg

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2019/8/16

脆弱性公開日: 2019/6/4

参照情報

CVE: CVE-2019-12730

DSA: 4502