Ubuntu 19.04 LTS:Eximの脆弱性(USN-4141-1)

critical Nessus プラグイン ID 129466

概要

リモートのUbuntuホストに1つまたは複数のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

Eximが特定のストリングオペレーションを不適切に処理することがわかりました。リモートの攻撃者がこの問題を悪用して、Eximをクラッシュさせてサービス拒否を引き起こしたり、任意のコードを実行したりする可能性があります。

注意:Tenable Network Securityは、前述の説明ブロックをUbuntuセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受けるexim4-daemon-heavyやexim4-daemon-lightパッケージを更新してください。

参考資料

https://usn.ubuntu.com/4141-1/

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 129466

ファイル名: ubuntu_USN-4141-1.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2019/9/30

更新日: 2023/5/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.4

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2019-16928

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 9.4

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:H/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:exim4-daemon-heavy, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:exim4-daemon-light, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:19.04

必要な KB アイテム: Host/cpu, Host/Debian/dpkg-l, Host/Ubuntu, Host/Ubuntu/release

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2019/9/28

脆弱性公開日: 2019/9/27

CISA の既知の悪用された脆弱性の期限日: 2022/3/17

参照情報

CVE: CVE-2019-16928

USN: 4141-1