GLSA-201911-02:pump:ユーザー支援による任意のコードの実行

medium Nessus プラグイン ID 130634

概要

リモートのGentooホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

リモートホストは、GLSA-201911-02(pump:ユーザー支援による任意のコードの実行)で説明されている脆弱性に影響されています。pump DHCP/BOOTPクライアントに、任意のコードを実行する脆弱性があることが発見されました。影響:リモートの攻撃者が、ユーザーを誘導して悪意のあるサーバーに接続させることで、pump DHCP/BOOTPクライアントを実行しているユーザーの権限で任意のコードを実行する可能性があります。回避策:現時点では、既知の回避策はありません。

ソリューション

Gentooはpumpのサポートを終了しました。ユーザーはpumpをマージ解除することが推奨されます: # emerge --unmerge 'net-misc/pump'

参考資料

https://bugs.debian.org/933674

https://security.gentoo.org/glsa/201911-02

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 130634

ファイル名: gentoo_GLSA-201911-02.nasl

バージョン: 1.1

タイプ: local

公開日: 2019/11/8

更新日: 2019/11/8

サポートされているセンサー: Nessus

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:gentoo:linux:pump, cpe:/o:gentoo:linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Gentoo/release, Host/Gentoo/qpkg-list

パッチ公開日: 2019/11/7

脆弱性公開日: 2019/11/7

参照情報

GLSA: 201911-02