Debian DLA-2003-1 : isc-dhcpセキュリティ更新プログラム
medium Nessus プラグイン ID 131248
Language:
概要
リモートの Debian ホストにセキュリティ更新プログラムがありません。説明
IPアドレスの自動割り当てサーバーisc-dhcpに問題が見つかりました。サービス拒否を回避するため、サーバーのOMAPIポートに対して同時に開くTCP接続の数を200に制限する必要があります。
Debian 8「Jessie」では、この問題はバージョン4.3.1-6+deb8u4で修正されました。
お使いのisc-dhcpのパッケージをアップグレードすることをお勧めします。
注: Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックを DLA セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。
ソリューション
影響を受けるパッケージをアップグレードしてください。参考資料
https://lists.debian.org/debian-lts-announce/2019/11/msg00023.html
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 131248
ファイル名: debian_DLA-2003.nasl
バージョン: 1.5
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Debian Local Security Checks
公開日: 2019/11/25
更新日: 2024/4/10
サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.6
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.1
現状値: 5.3
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:N/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2016-2774
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 5.9
現状値: 5.2
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:isc-dhcp-client, p-cpe:/a:debian:debian_linux:isc-dhcp-client-dbg, p-cpe:/a:debian:debian_linux:isc-dhcp-client-udeb, p-cpe:/a:debian:debian_linux:isc-dhcp-common, p-cpe:/a:debian:debian_linux:isc-dhcp-dbg, p-cpe:/a:debian:debian_linux:isc-dhcp-dev, p-cpe:/a:debian:debian_linux:isc-dhcp-relay, p-cpe:/a:debian:debian_linux:isc-dhcp-relay-dbg, p-cpe:/a:debian:debian_linux:isc-dhcp-server, p-cpe:/a:debian:debian_linux:isc-dhcp-server-dbg, p-cpe:/a:debian:debian_linux:isc-dhcp-server-ldap, cpe:/o:debian:debian_linux:8.0
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2019/11/24
脆弱性公開日: 2016/3/9
参照情報
CVE: CVE-2016-2774