Debian DLA-2038-2 : x2goclient回帰更新プログラム
high Nessus プラグイン ID 132105
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概要
リモートの Debian ホストにセキュリティ更新プログラムがありません。説明
libssh 0.6.3-4+deb8u4で導入された変更（DLA 2038-1としてリリース）により、x2goclientがセッションセットアップファイルをクライアントからサーバーにscpする方法が壊れており、セッション開始中（およびセッション再開中）に、GUIエラーダイアログボックスが出てエラーメッセージが表示されていました。Debian 8「Jessie」では、この問題はバージョン4.0.3.1-4+deb8u1で修正されました。
使用しているx2goclientパッケージをアップグレードすることをお勧めします。
注: Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックを DLA セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。
ソリューション
影響を受けるパッケージをアップグレードしてください。参考資料
https://lists.debian.org/debian-lts-announce/2019/12/msg00029.html
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 132105
ファイル名: debian_DLA-2038.nasl
バージョン: 1.5
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Debian Local Security Checks
公開日: 2019/12/18
更新日: 2021/1/11
サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:x2goclient, p-cpe:/a:debian:debian_linux:x2goclient-dbg, p-cpe:/a:debian:debian_linux:x2goplugin, p-cpe:/a:debian:debian_linux:x2goplugin-dbg, p-cpe:/a:debian:debian_linux:x2goplugin-provider, cpe:/o:debian:debian_linux:8.0
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2019/12/22
脆弱性公開日: 2019/12/22