Debian DSA-4589-1 : debian-edu-config - セキュリティ更新プログラム
high Nessus プラグイン ID 132269
Language:
概要
リモートのDebianホストにセキュリティ関連の更新プログラムがありません。説明
- Debian Eduブレンド用に使用される構成ファイルのセットdebian-edu-configにより構成されるKerberos管理サーバー用ACLが、過剰に許可を与えるものであったため、他のユーザープリンシパルのパスワード変更が可能になっていたことが判明しました。ソリューション
影響を受けるdebian-edu-configのパッケージをアップグレードしてください。旧安定版（oldstable）ディストリビューション（stretch）では、この問題はバージョン1.929+deb9u4で修正されています。
安定版（stable）ディストリビューション（buster）では、この問題はバージョン2.10.65+deb10u3で修正されています。
参考資料
https://bugs.debian.org/cgi-bin/bugreport.cgi?bug=946797
http://www.nessus.org/u?e7a04a0c
https://packages.debian.org/source/stretch/debian-edu-config
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 132269
ファイル名: debian_DSA-4589.nasl
バージョン: 1.5
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Debian Local Security Checks
公開日: 2019/12/19
更新日: 2024/4/3
サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.7
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.2
現状値: 5.6
ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2019-3467
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 7.8
現状値: 7
ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:debian-edu-config, cpe:/o:debian:debian_linux:10.0, cpe:/o:debian:debian_linux:9.0
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2019/12/18
脆弱性公開日: 2019/12/23
参照情報
CVE: CVE-2019-3467
DSA: 4589