CentOS 6:python-reportlab(RHSA-2020:0197)

critical Nessus プラグイン ID 133313

概要

リモートの CentOS Linux ホストにセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートのCentOS Linux 6ホストには、 RHSA-2020:0197 のアドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

- 3.5.26 までの ReportLab では、「'<span color='」の後に任意の Python コードが続く細工された XML ドキュメントによって実証されているように、colors.py の toColor(eval(arg)) が原因となってリモートでコードが実行される可能性があります。
(CVE-2019-17626)

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

影響を受ける python-reportlab パッケージや python-reportlab-docs パッケージを更新してください。

参考資料

https://access.redhat.com/errata/RHSA-2020:0197

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 133313

ファイル名: centos_RHSA-2020-0197.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2020/1/30

更新日: 2024/10/9

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Agentless Assessment, Continuous Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

Vendor

Vendor Severity: Important

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2019-17626

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:centos:centos:python-reportlab, p-cpe:/a:centos:centos:python-reportlab-docs, cpe:/o:centos:centos:6

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/CentOS/release, Host/CentOS/rpm-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2020/1/28

脆弱性公開日: 2019/10/16

参照情報

CVE: CVE-2019-17626

RHSA: 2020:0197