MS04-019:ユーティリティマネージャにより、コードを実行できることがあります(842526)

high Nessus プラグイン ID 13637

概要

ローカルユーザーは、自身の権限を昇格できます。

説明

リモートホストが実行しているバージョンのユーティリティマネージャにより、ローカル攻撃者がホストで任意のコードを実行して、自身の権限を昇格し、リモートシステムを完全にコントロールできることがあります。

ソリューション

Microsoft は、Windows 2000 用パッチのセットをリリースしました。

参考資料

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2004/ms04-019

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 13637

ファイル名: smb_nt_ms04-019.nasl

バージョン: 1.35

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2004/7/13

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.2

現状値: 5.6

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:microsoft:windows

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2004/7/13

脆弱性公開日: 2004/7/13

参照情報

CVE: CVE-2004-0213

BID: 10707

MSFT: MS04-019

MSKB: 842526