Debian DSA-4679-1: keystone - セキュリティ更新
high Nessus プラグイン ID 136375
Language:
概要
リモートのDebianホストにセキュリティ関連の更新プログラムがありません。説明
OpenStackアイデンティティサービスであるKeystoneのEC2認証情報APIに脆弱性が見つかりました：制限された範囲（trust/oauth/applicationの資格情報）内で認証されたユーザーが、昇格された権限でEC2資格情報を作成する可能性があります。たとえば、ユーザーが制限されている「viewer」ロールである間に「admin」を取得する可能性があります。ソリューション
keystoneパッケージをアップグレードしてください。安定版（stable）ディストリビューション（buster）では、この問題はバージョン2:14.2.0-0+deb10u1で修正されています。
参考資料
https://bugs.debian.org/cgi-bin/bugreport.cgi?bug=959900
https://security-tracker.debian.org/tracker/source-package/keystone
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 136375
ファイル名: debian_DSA-4679.nasl
バージョン: 1.1
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Debian Local Security Checks
公開日: 2020/5/7
更新日: 2020/5/7
サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Continuous Assessment, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus
脆弱性情報
CPE: cpe:/o:debian:debian_linux:10.0, p-cpe:/a:debian:debian_linux:keystone
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l
パッチ公開日: 2020/5/6
脆弱性公開日: 2020/5/6
参照情報
DSA: 4679