MS04-018:Outlook Expressの累積セキュリティ更新(823353)

medium Nessus プラグイン ID 13643

概要

リモートのメールクライアントをクラッシュさせる可能性があります。

説明

リモートホストに、Outlook Expressメールクライアントのサービス拒否の脆弱性を修正するOutlook Express用累積セキュリティ更新プログラムがありません。

この脆弱性を悪用するには、攻撃者は、リモートホスト上の日k会社に不正な形式のメッセージを送信する必要があります。このメッセージによりOutlookのバージョンがクラッシュし、ユーザーがメールを読むことができなくなります。

ソリューション

Microsoftは、Outlook Express用パッチのセットをリリースしました。

参考資料

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2004/ms04-018

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 13643

ファイル名: smb_nt_ms04-018.nasl

バージョン: 1.38

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2004/7/13

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:microsoft:windows

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2004/7/13

脆弱性公開日: 2004/7/13

参照情報

CVE: CVE-2004-0215

BID: 10711

CERT: 869640

MSFT: MS04-018

MSKB: 823353