Debian DSA-4692-1: netqmail - セキュリティ更新
critical Nessus プラグイン ID 136837
Language:
概要
リモートのDebianホストにセキュリティ関連の更新プログラムがありません。説明
Georgi Guninski氏とQualys Research Labsは、qmailに複数の脆弱性を発見しました（追加のパッチを含むnetqmailとしてDebianに同梱されています）。これにより、任意のコードの実行、メールアドレス検証のバイパス、およびファイルの有無にかかわらずローカル情報漏洩が発生する可能性があります。ソリューション
netqmailパッケージをアップグレードしてください。旧安定版（oldstable）ディストリビューション（stretch）では、これらの問題はバージョン1.06-6.2~deb9u1で修正されています。
安定版（stable）ディストリビューション（buster）では、これらの問題はバージョン1.06-6.2~deb10u1で修正されています。
参考資料
https://bugs.debian.org/cgi-bin/bugreport.cgi?bug=961060
https://security-tracker.debian.org/tracker/source-package/netqmail
https://packages.debian.org/source/stretch/netqmail
プラグインの詳細
深刻度: Critical
ID: 136837
ファイル名: debian_DSA-4692.nasl
バージョン: 1.6
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Debian Local Security Checks
公開日: 2020/5/26
更新日: 2024/3/8
サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.7
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 5
現状値: 3.9
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:P/A:N
CVSS スコアのソース: CVE-2020-3811
CVSS v3
リスクファクター: Critical
基本値: 9.8
現状値: 8.8
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C
CVSS スコアのソース: CVE-2005-1513
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:netqmail, cpe:/o:debian:debian_linux:10.0, cpe:/o:debian:debian_linux:9.0
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2020/5/24
脆弱性公開日: 2005/5/11
参照情報
CVE: CVE-2005-1513, CVE-2005-1514, CVE-2005-1515, CVE-2020-3811, CVE-2020-3812
DSA: 4692