Debian DLA-2357-1: ros-actionlibセキュリティ更新
high Nessus プラグイン ID 140056
Language:
概要
リモートの Debian ホストにセキュリティ更新プログラムがありません。説明
安全でないyamlロードの使用が、Robot OS actionlibライブラリであるros-actionlibで修正されました。Debian 9「Stretch」では、この問題はバージョン1.11.7-1+deb9u1で修正されています。
お使いのros-actionlibパッケージをアップグレードすることを推奨します。
ros-actionlibの詳細なセキュリティステータスについては、そのセキュリティトラッカーページを参照してください:
https://security-tracker.debian.org/tracker/ros-actionlib
注: Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックを DLA セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。
ソリューション
影響を受けるパッケージをアップグレードしてください。参考資料
https://lists.debian.org/debian-lts-announce/2020/08/msg00055.html
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 140056
ファイル名: debian_DLA-2357.nasl
バージョン: 1.3
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Debian Local Security Checks
公開日: 2020/8/31
更新日: 2024/2/22
サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.5
現状値: 4.8
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:P/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2020-10289
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 8.8
現状値: 7.7
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:cl-actionlib, p-cpe:/a:debian:debian_linux:libactionlib-dev, p-cpe:/a:debian:debian_linux:libactionlib0d, p-cpe:/a:debian:debian_linux:python-actionlib, cpe:/o:debian:debian_linux:9.0
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2020/8/30
脆弱性公開日: 2020/8/20
参照情報
CVE: CVE-2020-10289