CentOS 7: e2fsprogs（CESA-2020: 4011)
medium Nessus プラグイン ID 141609
Language:
概要
リモートの CentOS Linux ホストに 1 つ以上のセキュリティ更新プログラムが欠落しています。説明
リモートCentOS Linux 7ホストにインストールされているパッケージは、CESA-2020: 4011のアドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けます。- e2fsprogs: 細工されたext4パーティションにより、領域外書き込みが発生します（CVE-2019-5094）
- e2fsprogs: e2fsck/rehash.cでの領域外書き込み（CVE-2019-5188）
Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 141609
ファイル名: centos_RHSA-2020-4011.nasl
バージョン: 1.5
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: CentOS Local Security Checks
公開日: 2020/10/20
更新日: 2024/2/15
サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.7
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4.6
現状値: 3.6
ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2019-5094
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 6.7
現状値: 6
ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:H/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C
CVSS スコアのソース: CVE-2019-5188
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:centos:centos:e2fsprogs, p-cpe:/a:centos:centos:e2fsprogs-devel, p-cpe:/a:centos:centos:e2fsprogs-libs, p-cpe:/a:centos:centos:e2fsprogs-static, p-cpe:/a:centos:centos:libcom_err, p-cpe:/a:centos:centos:libcom_err-devel, p-cpe:/a:centos:centos:libss, p-cpe:/a:centos:centos:libss-devel, cpe:/o:centos:centos:7
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/CentOS/release, Host/CentOS/rpm-list, Host/cpu
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2020/10/20
脆弱性公開日: 2019/9/24
参照情報
CVE: CVE-2019-5094, CVE-2019-5188