Debian DLA-2432-1: jupyter-notebookセキュリティ更新

high Nessus プラグイン ID 143107
New! プラグインの深刻度には CVSS v3 が適用されるようになりました。

プラグインの深刻度は、デフォルトで CVSS v3 を使って計算されるように更新されました。プラグインに CVSS v3 スコアがない場合には、CVSS v2 を使って深刻度が計算されます。深刻度の表示設定は、[設定]のドロップダウンで切り替えができます。

概要

リモートの Debian ホストにセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

複数の脆弱性がjupyter-notebookで発見されました。

CVE-2018-8768

悪意を持って偽造されたノートブックファイルが、ノートブックのコンテキストでJavaScriptを実行するためにサニタイズをバイパスする可能性があります。具体的には、無効なHTMLがサニタイズ後にjQueryによって「修正」され、危険になります。

CVE-2018-19351

nbconvert応答がノートブックサーバーと同じ生成元を持つと見なされるため、信頼できないノートブックを介したXSSが許可されます。

CVE-2018-21030

jupyter-notebookでは、提供されたファイルを別の生成元に属するものとして扱うために、CSPヘッダーを使用しません。このため、たとえば、XSSペイロードをSVGドキュメントに配置できます。

Debian 9「Stretch」では、これらの問題はバージョン4.2.3-4+deb9u1で修正されています。

お使いのjupyter-notebookパッケージをアップグレードすることを推奨します。

jupyter-notebookの詳細なセキュリティステータスについては、そのセキュリティトラッカーページを参照してください:
https://security-tracker.debian.org/tracker/jupyter-notebook

注: Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックを DLA セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受けるパッケージをアップグレードしてください。

関連情報

https://lists.debian.org/debian-lts-announce/2020/11/msg00033.html

https://packages.debian.org/source/stretch/jupyter-notebook

http://www.nessus.org/u?e187e811

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 143107

ファイル名: debian_DLA-2432.nasl

バージョン: 1.2

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2020/11/19

更新日: 2020/11/25

依存関係: ssh_get_info.nasl

リスク情報

CVSS スコアのソース: CVE-2018-8768

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

Base Score: 6.8

Temporal Score: 5

ベクトル: AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

現状ベクトル: E:U/RL:OF/RC:C

CVSS v3

リスクファクター: High

Base Score: 7.8

Temporal Score: 6.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:debian:debian_linux:jupyter-notebook, p-cpe:/a:debian:debian_linux:python-notebook, p-cpe:/a:debian:debian_linux:python-notebook-doc, p-cpe:/a:debian:debian_linux:python3-notebook, cpe:/o:debian:debian_linux:9.0

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Debian/release, Host/Debian/dpkg-l

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2020/11/18

脆弱性公開日: 2018/3/18

参照情報

CVE: CVE-2018-19351, CVE-2018-21030, CVE-2018-8768