Microsoft Exchange Server 2010 SP 3のセキュリティ更新プログラム(2020年12月)

high Nessus プラグイン ID 143566

概要

リモートホストにインストールされているMicrosoft Exchange Serverは、リモートでコードが実行される脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストにインストールされているMicrosoft Exchange Serverにセキュリティ更新プログラムがありません。したがって、脆弱性の影響を受けます。

- リモートコード実行の脆弱性。攻撃者がこれを悪用して、権限のない任意のコードを実行する可能性があります。(CVE-2020-17144)

ソリューション

Microsoftはこの問題を解決するために、以下のセキュリティ更新プログラムをリリースしています。
-KB4593467

参考資料

http://www.nessus.org/u?541b9bde

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 143566

ファイル名: smb_nt_ms20_dec_exchange_2010.nasl

バージョン: 1.13

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2020/12/8

更新日: 2023/4/25

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Critical

スコア: 9.2

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:S/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2020-17144

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.4

現状値: 7.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:H/UI:R/S:C/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:F/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:microsoft:exchange_server

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2020/12/8

脆弱性公開日: 2020/12/8

CISA の既知の悪用された脆弱性の期限日: 2022/5/3

参照情報

CVE: CVE-2020-17144

CISA-NCAS: AA22-047A

IAVA: 2020-A-0554-S

MSFT: MS20-4593467

MSKB: 4593467