eGroupWare <= 1.0.00.003の複数のモジュールのXSS

medium Nessus プラグイン ID 14358

概要

リモートホストで実行されているWebアプリケーションに、クロスサイトスクリプティングの脆弱性があります。

説明

eGroupwareのリモートバージョンは、クロスサイトスクリプティング攻撃に脆弱です。これにより、リモートの攻撃者が、悪意を持って細工されたURLをクリックするように誘導して、正当なユーザーのクッキーを盗む可能性があります。

eGroupwareには、報告されているところによれば、他のクロスサイトスクリプティングの脆弱性もありますが、Nessusではそれらの問題はチェックされていません。

ソリューション

eGroupWare 1.0.0.004以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://seclists.org/bugtraq/2004/Aug/306

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 14358

ファイル名: egroupware_xss.nasl

バージョン: 1.26

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2004/8/23

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.8

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

必要な KB アイテム: www/PHP

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2004/8/21

参照情報

CVE: CVE-2004-1467

BID: 11013

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990