PHP Code Snippet Library index.phpの複数のパラメーターのXSS

medium Nessus プラグイン ID 14368

概要

リモートWebサーバーに、クロスサイトスクリプティング脆弱性の影響を受けるPHPスクリプトが含まれています。

説明

リモートホストは、PHPで書かれたライブラリであるPHP Code Snippet Library(PHP-CSL)を実行しています。

このソフトウェアのリモートバージョンは、「index.php」スクリプトの「cat_select」パラメーターに対する入力のサニタイズに失敗します。これを利用して、クライアントとサーバー間の信頼関係を悪用し、悪意のあるユーザーが悪意のあるJavaScriptをクライアントのマシンで実行する可能性があります。

ソリューション

この問題に対処しているとの情報があるため、PHP-CSLバージョン0.9.1以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://seclists.org/bugtraq/2004/Aug/338

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 14368

ファイル名: phpcsl_xss.nasl

バージョン: 1.23

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2004/8/25

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.8

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:php_code_snippet_library:php_code_snippet_library

必要な KB アイテム: www/PHP

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2004/8/24

参照情報

CVE: CVE-2004-1746

BID: 11038

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990