CentOS 8:sudo(CESA-2021:0218)

high Nessus プラグイン ID 145570

概要

リモートのCentOSホストにセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートのCentOS Linux 8ホストにインストールされているパッケージは、CESA-2021: 0218アドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けます。

- sudo:引数解析におけるヒープバッファオーバーフロー(CVE-2021-3156)

Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

影響を受けるsudoパッケージを更新してください。

参考資料

https://access.redhat.com/errata/RHSA-2021:0218

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 145570

ファイル名: centos8_RHSA-2021-0218.nasl

バージョン: 1.11

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2021/1/29

更新日: 2023/1/18

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Critical

スコア: 9.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.2

現状値: 6.3

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2021-3156

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.8

現状値: 7.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:H/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:centos:centos:8, cpe:/o:centos:centos:8-stream, p-cpe:/a:centos:centos:sudo

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/CentOS/release, Host/CentOS/rpm-list, Host/cpu

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2021/1/26

脆弱性公開日: 2021/1/25

CISA の既知の悪用された脆弱性の期限日: 2022/4/27

エクスプロイト可能

CANVAS (CANVAS)

Core Impact

Metasploit (Sudo Heap-Based Buffer Overflow)

参照情報

CVE: CVE-2021-3156

IAVA: 2021-A-0053

RHSA: 2021:0218