WordPress < 1.2.2の複数のXSS

medium Nessus プラグイン ID 14836

概要

リモートWebサーバーには、クロスサイトスクリプティング攻撃の影響を受けている複数のPHPスクリプトが含まれます。

説明

WordPressのリモートバージョンは、アプリケーションがユーザー指定のURI入力を適切にサニタイズできないため、クロスサイトスクリプティング攻撃に対して脆弱です。

この脆弱性により、リモートの攻撃者は、スクリプトコードを含む悪意のあるリンクを作成する可能性があり、フォローされると疑いを持たないユーザーのブラウザでコードが実行されます。これにより、クッキーベースの認証情報の窃取やその他攻撃が助長されます。

ソリューション

WordPressバージョン1.2.2以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://www.securityfocus.com/archive/1/376766

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 14836

ファイル名: wordpress_xss.nasl

バージョン: 1.26

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2004/9/28

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.3

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:wordpress:wordpress

必要な KB アイテム: installed_sw/WordPress, www/PHP

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

パッチ公開日: 2004/12/15

脆弱性公開日: 2004/9/27

参照情報

CVE: CVE-2004-1559

BID: 11268

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990