Microsoft SharePoint Server 2019の言語セキュリティ更新プログラム(2021年6月)

high Nessus プラグイン ID 150366

概要

リモートホストにインストールされているMicrosoft SharePoint Server 2019は、複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストにインストールされているMicrosoft SharePoint Serverに、言語セキュリティ更新プログラムが適用されていません。したがって、リモートコード実行の脆弱性の影響を受けます。

Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

Microsoftはこの問題を解決するために、以下のセキュリティ更新プログラムをリリースしています。
-KB5001945

参考資料

https://support.microsoft.com/en-us/help/5001945

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 150366

ファイル名: smb_nt_ms21_june_office_sharepoint_2019_language.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2021/6/8

更新日: 2023/12/27

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

現状値: 5.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2021-31966

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.2

現状値: 6.7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:H/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:F/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:microsoft:sharepoint_server

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2021/6/8

脆弱性公開日: 2021/6/8

参照情報

CVE: CVE-2021-31966

IAVA: 2021-A-0277-S

MSFT: MS21-5001945

MSKB: 5001945