Exchange のセキュリティ更新プログラム (2022 年 1 月)

critical Nessus プラグイン ID 156745

概要

リモートホストにインストールされているMicrosoft Exchange Serverは、複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストにインストールされている Microsoft Exchange Server にセキュリティ更新プログラムがありません。したがって、リモートコード実行の脆弱性の影響を受けます。攻撃者がこれを悪用して認証をバイパスし、認証されていない任意のコードを実行する可能性があります。

ソリューション

Microsoft はこの問題に対応するために KB5008631 をリリースしています。

参考資料

https://support.microsoft.com/en-us/help/5008631

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 156745

ファイル名: smb_nt_ms22_jan_exchange.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2022/1/14

更新日: 2023/11/20

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.3

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 8.3

現状値: 6.1

ベクトル: CVSS2#AV:A/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2022-21846

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9

現状値: 7.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:A/AC:L/PR:L/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

CVSS スコアのソース: CVE-2022-21969

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:microsoft:exchange_server

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2022/1/11

脆弱性公開日: 2022/1/11

参照情報

CVE: CVE-2022-21846, CVE-2022-21855, CVE-2022-21969

IAVA: 2022-A-0009-S

MSFT: MS22-5008631

MSKB: 5008631