Microsoft SharePoint Server 2019 のセキュリティ更新プログラム (2022 年 4 月)

high Nessus プラグイン ID 159670

概要

リモートホストにインストールされている Microsoft SharePoint Server 2019 は、複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストにインストールされている Microsoft SharePoint Server に、セキュリティ更新プログラムが適用されていません。このため、セッションスプーフィングの脆弱性による影響を受けます。攻撃者がこれを悪用し、別のユーザーの権限で操作を実行する可能性があります。

ソリューション

Microsoft はこの問題に対応するために KB5002180 をリリースしています。

参考資料

https://support.microsoft.com/en-us/help/5002180

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 159670

ファイル名: smb_nt_ms22_apr_office_sharepoint_2019.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2022/4/12

更新日: 2023/11/2

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 3.5

現状値: 2.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:S/C:N/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2022-24472

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8

現状値: 7.4

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:F/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:microsoft:sharepoint_server

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2022/4/12

脆弱性公開日: 2022/4/12

参照情報

CVE: CVE-2022-24472

IAVA: 2022-A-0141-S

MSFT: MS22-5002180

MSKB: 5002180