MS05-002:カーソルおよびアイコンのフォーマットの処理コードの実行(891711)

high Nessus プラグイン ID 16124

概要

Web または電子メールクライアントを介して、リモートホストで任意のコードを実行できます。

説明

リモートホストには、カーソルおよびアイコンが処理される方法でセキュリティ欠陥の影響を受けるバージョンの Windows カーネルが含まれています。攻撃者は、悪意のある Web ページを構築して、この Web ページを訪問するように被害者を誘導することによって、リモートホストで任意のコードを実行できることがあります。攻撃者は、被害者へ悪意のある電子メールを送信して、この欠陥を悪用することもあります。

ソリューション

Microsoft は、Windows NT、2000、XP、2003 用パッチのセットをリリースしました。

参考資料

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2005/ms05-002

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 16124

ファイル名: smb_nt_ms05-002.nasl

バージョン: 1.48

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2005/1/11

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 8.5

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 8.1

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:microsoft:windows

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2005/1/11

脆弱性公開日: 2004/12/20

エクスプロイト可能

Core Impact

参照情報

CVE: CVE-2004-1049, CVE-2004-1305, CVE-2005-0416

BID: 12095, 12233

CERT: 625856, 697136

MSFT: MS05-002

MSKB: 891711