phpGroupWare index.phpカレンダー日付のXSS

medium Nessus プラグイン ID 16138

概要

リモートWebサーバーには、複数のクロスサイトスクリプティングの脆弱性の影響を受けるPHPアプリケーションが含まれています。

説明

リモートホストのPhpGroupWareのバージョンは、PhpGroupWareモジュールが使用するフォームフィールドで十分な入力検証が行われないために、HTMLインジェクションの脆弱性の影響を受けることが報告されています。

悪意のある攻撃者がこれらの問題を悪用し、動的に生成されたWebコンテンツに組み込まれる可能性があるこれらのフォームフィールドを使用して、任意のHTMLやスクリプトコードを挿入する可能性があります。

ソリューション

バージョン0.9.16 RC3以降に更新してください。

参考資料

https://savannah.gnu.org/bugs/?func=detailitem&item_id=7478

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 16138

ファイル名: phpgroupware_html_injection2.nasl

バージョン: 1.20

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2005/1/12

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:phpgroupware:phpgroupware

必要な KB アイテム: www/PHP, www/phpGroupWare

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2004/1/27

参照情報

CVE: CVE-2004-2574

BID: 12082

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990