Microsoft SQL Server のセキュリティ更新プログラム (2022 年 6 月)
high Nessus プラグイン ID 162393
Language:
概要
リモートホストにインストールされているMicrosoft SQL Serverにセキュリティ更新プログラムがありません。説明
リモートホストにインストールされているMicrosoft SQL Serverにセキュリティ更新プログラムがありません。したがって、以下の脆弱性の影響を受けます。- リモートコード実行の脆弱性。攻撃者がこれを悪用して認証をバイパスし、認証されていない任意のコマンドを実行する可能性があります。(CVE-2022-29143)
Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。
ソリューション
Microsoftはこの問題を解決するために、以下のセキュリティ更新プログラムをリリースしています。-KB5015371
-KB5014553
-KB5014351
-KB5014353
-KB5014354
-KB5014356
-KB5014365
-KB5014355
-KB5014165
-KB5014164
参考資料
https://support.microsoft.com/en-us/help/5015371
https://support.microsoft.com/en-us/help/5014365
https://support.microsoft.com/en-us/help/5014355
https://support.microsoft.com/en-us/help/5014165
https://support.microsoft.com/en-us/help/5014553
https://support.microsoft.com/en-us/help/5014351
https://support.microsoft.com/en-us/help/5014353
https://support.microsoft.com/en-us/help/5014354
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 162393
ファイル名: smb_nt_ms22_jun_mssql.nasl
バージョン: 1.7
タイプ: local
エージェント: windows
公開日: 2022/6/17
更新日: 2024/10/23
設定: 徹底したチェックを有効にする
サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.7
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6
現状値: 5
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:S/C:P/I:P/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2022-29143
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 7.5
現状値: 7
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:F/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:microsoft:sql_server
必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible, installed_sw/Microsoft SQL Server
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2022/6/14
脆弱性公開日: 2022/6/14
参照情報
CVE: CVE-2022-29143