Claroline add_course.phpの複数のパラメーターのXSS

medium Nessus プラグイン ID 16318

概要

リモートホストに、クロスサイトスクリプティング攻撃に脆弱なPHPスクリプトが含まれています。

説明

リモートバージョンのClarolineが、「add_course.php」スクリプトのいくつかのパラメーターに対するユーザー入力のサニタイズに失敗します。攻撃者は、特別に細工されたURLを使用してこの問題を悪用し、影響を受けるアプリケーションのユーザーに対してクロスサイトスクリプティング攻撃を実行する可能性があります。

ソリューション

必要に応じてClaroline 1.5.3にアップグレードし、上記のアドバイザリで参照されているclaroline153fix01.zipパッチを適用してください。

参考資料

https://secuniaresearch.flexerasoftware.com/advisories/14131/

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 16318

ファイル名: claroline_xss.nasl

バージョン: 1.18

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2005/2/8

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

必要な KB アイテム: www/claroline

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2005/2/4

参照情報

BID: 12449

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990