Microsoft Visual Studio 製品のセキュリティ更新プログラム (2022 年 9 月)

high Nessus プラグイン ID 165107

概要

Microsoft Visual Studio 製品は、サービス拒否の脆弱性の影響を受けます。

説明

Visual Studio にサービス拒否 (DoS) の脆弱性があります。認証されているリモートの攻撃者がこの問題を悪用して、システムの応答を停止させる可能性があります。

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

Microsoft はこの問題を解決するために、以下のセキュリティ更新プログラムをリリースしています。
- Visual Studio 2019 用の更新プログラム16.9.32901.84
- Visual Studio 2019 用の更新プログラム 16.11.32901.82
- Visual Studio 2022 用の更新プログラム 17.0.32901.226
- Visual Studio 2022 用の更新プログラム 17.2.32901.213
- Visual Studio 2022 用の更新プログラム 17.3.32901.215

参考資料

http://www.nessus.org/u?3080f2b9

http://www.nessus.org/u?da7114cb

http://www.nessus.org/u?fd72ca6d

http://www.nessus.org/u?234d80c0

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 165107

ファイル名: smb_nt_ms22_sep_visual_studio.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2022/9/15

更新日: 2023/10/11

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.4

CVSS v2

リスクファクター: High

Base Score: 7.8

Temporal Score: 6.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2022-38013

CVSS v3

リスクファクター: High

Base Score: 7.5

Temporal Score: 7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:F/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:microsoft:visual_studio

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible, installed_sw/Microsoft Visual Studio, SMB/Registry/Enumerated

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2022/9/13

脆弱性公開日: 2022/9/13

参照情報

CVE: CVE-2022-38013

IAVA: 2022-A-0370-S