Microsoft Visual Studio 製品のセキュリティ更新プログラム (2022 年 12 月)

high Nessus プラグイン ID 168678

概要

Microsoft Visual Studio 製品は、リモートコード実行の脆弱性の影響を受けます。

説明

Microsoft Visual Studio Products は .NET Core 3.1、.NET 6.0、および .NET 7.0のリモートコード実行の脆弱性の影響を受け、悪意のある攻撃者が、悪意を持って細工された xps ファイルの解析の結果として、ユーザーに任意のコードを実行させる可能性があります。

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

Microsoft はこの問題を解決するために、以下のセキュリティ更新プログラムをリリースしています。
- Visual Studio 2019 用の更新プログラム 16.11.22
- Visual Studio 2022 用の更新プログラム 17.0.17
- Visual Studio 2022 用の更新プログラム 17.2.11
- Visual Studio 2022 用の更新プログラム 17.4.3

参考資料

http://www.nessus.org/u?e5b0bba9

http://www.nessus.org/u?8236ee68

http://www.nessus.org/u?f9ba545d

http://www.nessus.org/u?4f4cb64b

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 168678

ファイル名: smb_nt_ms22_dec_visual_studio.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2022/12/13

更新日: 2023/11/20

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.2

現状値: 5.3

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2022-41089

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.8

現状値: 6.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:microsoft:visual_studio

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible, installed_sw/Microsoft Visual Studio, SMB/Registry/Enumerated

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2022/12/13

脆弱性公開日: 2022/12/13

参照情報

CVE: CVE-2022-41089

IAVA: 2022-A-0532-S