Microsoft SharePoint Server 2019 のセキュリティ更新プログラム (2023 年 1 月)
high Nessus プラグイン ID 169897
Language:
概要
リモートホストにインストールされている Microsoft SharePoint Server 2019 は、複数の脆弱性の影響を受けます。説明
リモートホストにインストールされている Microsoft SharePoint Server に、セキュリティ更新プログラムが適用されていません。そのため、以下の複数の脆弱性の影響を受けます。- セキュリティ機能バイパスの脆弱性。攻撃者がこれを悪用し、セキュリティ機能をバイパスして認証されていないアクションを実行し、システム / アプリケーションの整合性を損なう可能性があります。
(CVE-2023-21743)
- リモートコード実行の脆弱性。攻撃者がこれを悪用して認証をバイパスし、認証されていない任意のコマンドを実行する可能性があります。(CVE-2023-21742、CVE-2023-21744)
ソリューション
Microsoft はこの問題に対応するために KB5002329 をリリースしています。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 169897
ファイル名: smb_nt_ms23_jan_office_sharepoint_2019.nasl
バージョン: 1.5
タイプ: local
エージェント: windows
公開日: 2023/1/11
更新日: 2023/9/8
サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: High
スコア: 7.4
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 9
現状値: 7.4
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:C/I:C/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2023-21744
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 8.8
現状値: 8.2
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:F/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:microsoft:sharepoint_server
必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2023/1/10
脆弱性公開日: 2023/1/10