PostNuke < 0.760 RC4の複数のスクリプトのXSS

low Nessus プラグイン ID 18006

概要

リモートWebサーバーには、クロスサイトスクリプティング攻撃を受けやすいPHPスクリプトが含まれます。

説明

リモートホストにインストールされているPostNukeのバージョンが、動的に生成されたコンテンツで使用する前に、「user.php」スクリプトの「op」パラメーターおよび「admin.php」スクリプトの「module」パラメーターを通じて、ユーザー入力を適切にサニタイズできません。攻撃者がこの欠陥を悪用して、疑いを持たないユーザーのブラウザに任意のHTMLおよびスクリプトコードを挿入し、セッションクッキーなどを漏洩させる可能性があります。

ソリューション

バージョン0.760 RC4以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://seclists.org/bugtraq/2005/Apr/118

https://marc.info/?l=bugtraq&amp;m=111298226029957&amp;w=2

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 18006

ファイル名: postnuke_op_and_module_xss.nasl

バージョン: 1.26

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2005/4/8

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.8

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 2.6

現状値: 2.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:H/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:postnuke_software_foundation:postnuke

必要な KB アイテム: www/postnuke

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2005/4/8

参照情報

CVE: CVE-2005-1049

BID: 13075, 13076

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990