MS05-018:Windows カーネルの脆弱性(890859)

high Nessus プラグイン ID 18022

概要

ローカルユーザーは、リモートホストで自身の権限を昇格できます。

説明

リモートホストに含まれているバージョンの Windows カーネルは、セキュリティ欠陥に脆弱であり、これによってローカルユーザーは、自身の権限を昇格することやリモートホストをクラッシュする(このためにサービス拒否を引き起こす)ことが、できる場合があります。

ソリューション

Microsoft は、Windows 2000、XP、2003 用パッチのセットをリリースしました。

参考資料

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2005/ms05-018

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 18022

ファイル名: smb_nt_ms05-018.nasl

バージョン: 1.40

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2005/4/12

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.4

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.2

現状値: 6

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:microsoft:windows

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2005/4/12

脆弱性公開日: 2005/4/12

エクスプロイト可能

Core Impact

参照情報

CVE: CVE-2005-0060, CVE-2005-0061, CVE-2005-0550, CVE-2005-0551

BID: 13109, 13110, 13115, 13121

MSFT: MS05-018

MSKB: 890859