SiteMinder 5.5の複数のスクリプトのXSS

medium Nessus プラグイン ID 18670

概要

リモートのWebサーバーに含まれるCGIスクリプトは、いくつかのクロスサイトスクリプティングの脆弱性による影響を受けます。

説明

リモートホストは、Netegrity/Computer Associatesのアクセス管理ソリューションであるSiteMinderを実行しています。

インストールされているバージョンのSiteMinderは、「smpwservicescgi.exe」および「login.fcc」スクリプトにあるいくつかのクロスサイトスクリプティングの欠陥の影響を受けます。攻撃者がこれらの欠陥を悪用して、影響を受けるアプリケーションのユーザーのブラウザに任意のHTMLおよびスクリプトコードを挿入し、Cookieの盗難、サイトの偽装、および類似の攻撃を引き起こす可能性があります。

ソリューション

現時点では不明です。

参考資料

https://seclists.org/bugtraq/2005/Jul/111

https://seclists.org/bugtraq/2005/Jul/161

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 18670

ファイル名: siteminder_mult_xss.nasl

バージョン: 1.20

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2005/7/11

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

パッチ公開日: 2002/10/1

脆弱性公開日: 2005/7/8

参照情報

CVE: CVE-2005-2204

BID: 14203

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990