CentOS 9 : xmlrpc-c-1.51.0-16.el9

critical Nessus プラグイン ID 191283

概要

リモートの CentOS ホストに xmlrpc-c 用のセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートの CentOS Linux 9 ホストに、xmlrpc-c-1.51.0-16.el9 ビルド変更ログに記載されている脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

- 2.4.5より前の Expat (別名 libexpat) の xmlparse.c により、攻撃者が名前空間 URI に名前空間セパレーター文字を挿入することが可能です。(CVE-2022-25236)

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

CentOS 9 Stream xmlrpc-c パッケージを更新してください。

参考資料

https://kojihub.stream.centos.org/koji/buildinfo?buildID=17685

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 191283

ファイル名: centos9_xmlrpc-c-1_51_0-16.nasl

バージョン: 1.1

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2024/2/29

更新日: 2024/4/26

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2022-25236

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:centos:centos:9, p-cpe:/a:centos:centos:xmlrpc-c, p-cpe:/a:centos:centos:xmlrpc-c-apps, p-cpe:/a:centos:centos:xmlrpc-c-c%2b%2b, p-cpe:/a:centos:centos:xmlrpc-c-client, p-cpe:/a:centos:centos:xmlrpc-c-client%2b%2b, p-cpe:/a:centos:centos:xmlrpc-c-devel

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/CentOS/release, Host/CentOS/rpm-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2022/3/17

脆弱性公開日: 2022/2/16

参照情報

CVE: CVE-2022-25236