CentOS 9 : mod_auth_openidc-2.4.9.1-1.el9

medium Nessus プラグイン ID 191294

概要

リモートの CentOS ホストに 1 つ以上の mod_auth_openidc 用セキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートの CentOS Linux 9 ホストに、mod_auth_openidc-2.4.9.1-1.el9 ビルド変更ログに記載されている複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

- oidc_validate_redirect_url() のオープンリダイレクト [rhel-9.0] (CVE-2021-32786)

- AES GCM 暗号の再利用鍵を伴うハードコードスタティック IV および AAD [rhel-9.0] (CVE-2021-32791)

- OIDCPreservePost On を使用した場合の XSS [rhel-9.0] (CVE-2021-32792)

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

CentOS 9 Stream mod_auth_openidc パッケージを更新してください。

参考資料

https://kojihub.stream.centos.org/koji/buildinfo?buildID=13607

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 191294

ファイル名: centos9_mod_auth_openidc-2_4_9_1-1.nasl

バージョン: 1.1

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2024/2/29

更新日: 2024/4/26

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.8

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5.8

現状値: 4.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2021-32786

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.1

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

CVSS スコアのソース: CVE-2021-32792

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:centos:centos:9, p-cpe:/a:centos:centos:mod_auth_openidc

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/CentOS/release, Host/CentOS/rpm-list, Host/cpu

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2021/8/18

脆弱性公開日: 2021/7/22

参照情報

CVE: CVE-2021-32786, CVE-2021-32791, CVE-2021-32792