CentOS 9 : grafana-9.2.10-4.el9

critical Nessus プラグイン ID 191351

概要

リモートの CentOS ホストに grafana 用のセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

リモートの CentOS Linux 9 ホストに、grafana-9.2.10-4.el9 ビルド変更ログに記載されている脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

- Azure AD OAuth 使用時にアカウント乗っ取りが行われる可能性 (CVE-2023-3128)

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ソリューション

CentOS 9 Stream grafana パッケージを更新してください。

参考資料

https://kojihub.stream.centos.org/koji/buildinfo?buildID=35149

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 191351

ファイル名: centos9_grafana-9_2_10-4.nasl

バージョン: 1.1

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2024/2/29

更新日: 2024/4/26

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 7.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2023-3128

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:centos:centos:9, p-cpe:/a:centos:centos:grafana

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/CentOS/release, Host/CentOS/rpm-list, Host/cpu

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2023/7/21

脆弱性公開日: 2023/6/22

参照情報

CVE: CVE-2023-3128

IAVB: 2023-B-0044-S