Palo Alto Networks PAN-OS 8.1.x < 8.1.26 / 9.0.x < 9.0.17-h4 / 9.1.x < 9.1.17 / 10.1.x < 10.1.11-h4 / 10.2.x < 10.2.7-h3 / 11.0.x < 11.0.3 の脆弱性
medium Nessus プラグイン ID 193146
Language:
概要
リモートの PAN-OS ホストは脆弱性の影響を受けます説明
リモートホストで実行されている Palo Alto Networks PAN-OS のバージョンは、8.1.26 より前の 8.1.x、9.0.17-h4 より前の 9.0.x、9.1.17 より前の 9.1.x、10.1.11-h4 より前の 10.1.x、10.2.7-h3 より前の 10.2.x、11.0.3 より前の 11.0.x です。したがって、脆弱性の影響を受けます。- Palo Alto Networks PAN-OS ソフトウェアの GlobalProtect ゲートウェイの脆弱性により、認証された攻撃者が別のユーザーになりすまして、ネットワークパケットを内部資産に送信できます。とはいえ、この脆弱性によって、攻撃者がこれらの内部資産から応答パケットを受信することはできません。
(CVE-2024-3388)
Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。
ソリューション
PAN-OS 8.1.26 / 9.0.17-h4 / 9.1.17 / 10.1.11-h4 / 10.2.7-h3 / 11.0.3 以降にアップグレードしてください参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 193146
ファイル名: palo_alto_CVE-2024-3388.nasl
バージョン: 1.2
タイプ: combined
公開日: 2024/4/10
更新日: 2024/4/11
設定: パラノイドモードの有効化
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 2.4
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 5.5
現状値: 4.1
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:P/A:N
CVSS スコアのソース: CVE-2024-3388
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 4.1
現状値: 3.6
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:R/S:C/C:N/I:L/A:N
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/o:paloaltonetworks:pan-os
必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport, Host/Palo_Alto/Firewall/Version, Host/Palo_Alto/Firewall/Full_Version, Host/Palo_Alto/Firewall/Source
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2024/4/10
脆弱性公開日: 2024/4/10
参照情報
CVE: CVE-2024-3388