MS05-038:Internet Explorer の累積セキュリティ更新(896727)

high Nessus プラグイン ID 19401

概要

Web クライアントを介して、リモートホストで任意のコードを実行できます。

説明

リモートホストには、複数のセキュリティ欠陥(JPEG レンダリング、Web フォルダ、COM オブジェクト)に脆弱なバージョンの Internet Explorer が含まれており、これによって攻撃者は、悪意のある Web ページを構築して、この Web ページを訪問するように被害者を誘導することで、リモートホストで任意のコードを実行できることがあります。

ソリューション

Microsoft は、Windows 2000、XP、2003 用パッチのセットをリリースしました。

参考資料

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2005/ms05-038

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 19401

ファイル名: smb_nt_ms05-038.nasl

バージョン: 1.55

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2005/8/9

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.8

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

現状値: 7.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:microsoft:windows, cpe:/a:microsoft:ie

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2005/8/9

脆弱性公開日: 2005/8/9

エクスプロイト可能

Core Impact

参照情報

CVE: CVE-2005-1988, CVE-2005-1989, CVE-2005-1990

BID: 14511, 14512, 14515

CERT: 959049, 965206

MSFT: MS05-038

MSKB: 896727