phpMyAdmin < 2.6.4の複数のXSS

medium Nessus プラグイン ID 19519

概要

リモートWebサーバーには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性の影響を受けるPHPアプリケーションが含まれています。

説明

バナーによると、リモートホストにインストールされているphpMyAdminのバージョンは、「error.php」スクリプトの「error」パラメーターおよび「libraries/auth/cookie.auth.lib.php」内のユーザー入力をサニタイズできないため、2つのクロスサイトスクリプティングの脆弱性の影響を受ける可能性があります。リモートの攻撃者は、これらの脆弱性を悪用して、任意のHTMLおよびスクリプトコードを、影響を受けるアプリケーションのコンテキスト内のユーザーのブラウザで実行させる可能性があります。

ソリューション

phpMyAdmin 2.6.4-rc1以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?0e8e06c0

http://www.nessus.org/u?f133bb25

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 19519

ファイル名: phpMyAdmin_264.nasl

バージョン: 1.20

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses : XSS

公開日: 2005/8/29

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.8

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:phpmyadmin:phpmyadmin

必要な KB アイテム: www/PHP, www/phpMyAdmin

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

脆弱性公開日: 2005/7/19

参照情報

CVE: CVE-2005-2869

BID: 14674, 14675

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990