MS05-050:DirectShowの脆弱性により、リモートコードが実行される可能性があります(904706)

high Nessus プラグイン ID 20003

概要

DirectShowの脆弱性により、リモートコードが実行される可能性があります。

説明

リモートホストには、リモートコード実行の欠陥に脆弱なDirectXのバージョンが含まれています。

この欠陥を悪用するには、攻撃者は、リモートホスト上のユーザーに特別に不正な形式の.aviファイルを送信し、それを開かせる必要があります。

ソリューション

Microsoft は、Windows 2000、XP、2003用パッチのセットをリリースしました。

参考資料

https://docs.microsoft.com/en-us/security-updates/SecurityBulletins/2005/ms05-050

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 20003

ファイル名: smb_nt_ms05-050.nasl

バージョン: 1.38

タイプ: local

エージェント: windows

公開日: 2005/10/11

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: High

Base Score: 9.3

Temporal Score: 6.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:microsoft:windows, cpe:/a:microsoft:directx

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2005/10/11

脆弱性公開日: 2005/10/11

参照情報

CVE: CVE-2005-2128

BID: 15063

CERT: 995220

MSFT: MS05-050

MSKB: 904706